猛暑の中で

おはこんばんちは、タカえもんです。

いつの間にやら梅雨も明け、猛暑猛暑の毎日ですが皆様お変わりございませんでしょうか。

そんな中、本日24日(土)と明日25日(日)に、足立建築は構造見学会を開催いたします。

まったく狂気の沙汰ですね。


と、言いたいところなのですが、現場に行って驚きました。

確かに外気温は35℃くらいだし、室内にはエアコンもないのでお世辞にも涼しいとは言えないのですが、これが予想以上に暑くない。

そして、風さえ吹けばビックリ!
涼しく感じるのですよ。

正直、「不思議だなぁ」と思いました。
そして、「家づくりは本当に奥が深い」とも。


夏に吹く風の方向を調べ、上手に風が室内を通り抜けるように。

太陽の角度を調べ、夏の日射が室内を暑くしないように。

ほどよい断熱性能を計算し、暖冷房エネルギーが最小限ですむようにし。

そんな風に、自然の力を目一杯お借りするような設計を追究していけば、こんなに心地よい住まいをつくることができる。

「今まで通り暮らすだけで環境に貢献できる」


このところの住宅事情、ちょっと目が離せませんね。

ほんとの家の性能って、完成見学会じゃ分からないです。人間で言えば、外見ですもんね。

構造見学会こそ、内面を覗くチャンスだと思います。

きっと今日も暑くなるでしょうが
「意外と涼しい 構造と断熱だけの家」
ちょっと体験してもらいたいです。

お待ちしてまーす(^^)/  
投稿者:タカえもん | 2010年07月24日 01:21Comments(2)

まだまだ取り急ぎですが施工例を更新

こんにちはー! 今日もいー天気ですね太陽

「そーですねー!」

足立建築のホームページは、最近更新されてませんね!

「そーですねー!」

やっと施工例の写真が増えたらしいですよ

「そーです…えー!」


ということで、まだまだ取り急ぎの状態なのですが
「足立建築は本当に家を建ててるのか?」と言われてはいけませんので
写真を掲載させて頂きました。

施工例はこちらです

twitterもやってますので、是非ご感想をお聞かせ下さいませませちょき
twitterはこちらです
まだ、全然フォローされていなくて寂しいのでフォローもしてください(笑)


では、今日はこのへんで。  

投稿者:タカえもん | 2010年06月10日 15:39Comments(0)お知らせ

家の基礎の中身を見よう!

みなさまー! 今日も良い天気でございますね太陽

きっと色々と行楽におでかけなんでしょうねキャー


しかし!しかしです!
本日、足立建築では「家の基礎を勉強しよう」ということで、勉強会を開催しております。

16時までやっていますから、是非おこしくださいねおまわりさん


詳細は前々回のブログをご覧くださいバイバイ



PS
ちなみに、この記事は現場よりiPadにて送っていますちょき  

投稿者:タカえもん | 2010年06月06日 12:47Comments(0)見学会、勉強会

生活変化対応住宅は基礎も構造計算している!?

今日もあっつーい太陽
みなさま、体調を崩されたりしていませんか? おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。(© Kiki)

今日は、今度の日曜日に配筋勉強会を行う現場を見てきました。

いやー、相変わらずイカツイびっくり

しかも、いろんな形がある←Point!


これも、基礎まで構造計算しているからなんですねキャー

弊社サイトでも、「木造住宅のほとんどは構造計算されていない」ということをお伝えしていますが、そのへんを簡単におさらいしておきましょう。

A. 建築基準法レベルでは、簡易的な「壁量計算」で良いとされている。
B. 住宅性能表示制度レベル(長期優良住宅も同様)では、さらに「水平構面(床)」も考慮する必要アリ。
C. 3階建て以上の木造住宅や大規模建造物等で行われる「本当の構造計算(主に『許容応力度計算』)」。
D. 以上は建物の話ですが、さらに基礎も構造計算(許容応力度計算)をしているとパーフェクト!

※ここでは、本物の構造計算のみを「構造計算」と呼びます。

まず、一般的に建たれている木造住宅は「A」と思って間違いないでしょう。
そして、長期優良住宅であれば「B」もクリアです。

しかし、この「B」レベルでも「構造計算しています!」という業者がいることは注意しなければいけませんガーン
必ず、「構造計算はどういう方法で行っていますか?」と質問することが大事ですキラキラ

そして、「C」となると一般的な木造住宅(2階建て以下)で行っている業者は、ほぼ皆無と言って構わないはずです。


ただし、ここで忘れてはならないことがあります。
建築基準法でも、「すべての建造物は構造計算すべし」が原則である
ということです。

「『壁量計算(Googleで検索)』でいいよー」というのは、あくまでも特例なんですね。(4号特例と呼ばれています)

この特例は、以前から廃止すべしという議論が起こっていて、平成20年に廃止される予定でした。
しかし、結局は廃止はされませんでした。

っと、ついつい長くなってしまった。
さらに長くなるので、このあたりの話は別の機会に書きたいと思います。


ともあれ、大地震が起こりにくい地域ならまだしも、東海地震が予想される浜松では用心に越したことはないと思いますが、いかがでしょうか。

一般的な基礎と構造計算された基礎。
どんな違いがあるのか。

実際の現場にて、その目でご覧下さい。

足立建築の生活変化対応住宅は基礎も構造計算している!?  

投稿者:タカえもん | 2010年06月04日 11:43Comments(0)現場のお話

6月6日に珍しい勉強会を開催

今日はあっついですー太陽
目の前の海に飛び込みたくなりますわい熱帯魚

さて、きたる6月6日に
生活変化対応住宅 配筋勉強会
を開催いたします!


今回で2度目となる配筋勉強会。
一般的に建てられている住宅と、生活変化対応住宅の基礎の違いに背筋も凍る…?

ともかく前回は大変ご好評でした。

普段はまず見られない、家の基礎部分の更にコンクリートの中。
たぶん、一般住宅で配筋を見て頂くことをしたのは弊社が初めてだと思います。

それだけ、普通は違いがありませんからね。

東海地震の想定区域だからこそ、真剣に考えていかねばならないことだと思いませんか?
ですから、同業者の方も是非お越し頂きたいです。


すでに他社さんで住まいづくりを始められている方も、ご参考に是非お越し下さい!


当日は
欠陥建築研究所(アーキサポート一級建築士事務所)の
山下陽平 氏(ie-bon監修建築士)による
ガチンコの第三者検査

を予定しております。

私たち足立建築は
本当に良い家をつくるための
努力をどこまでも惜しみません!



生活変化対応住宅「タイヨウノイエ」 配筋勉強会
日時:6月6日(日) 11:00~16:00
場所:浜松市南区高塚町2234-4 地図


詳しくはこちらをご覧下さい
重量木骨の家プレミアムパートナー イベント情報


一般的な住宅の配筋
一般的な住宅の配筋

生活変化対応住宅の配筋
生活変化対応住宅の配筋  

投稿者:タカえもん | 2010年06月03日 14:04Comments(0)長期優良住宅

【施工エリア】

浜松市中区、浜松市東区、浜松市西区、浜松市南区、浜松市北区、浜松市浜北区、湖西市、磐田市、豊橋市、袋井市、周智郡森町など
その他のエリアの方もお気軽にお問い合わせ下さい。

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